テクニカルポイント ドル円、10+21日移動平均の形状はまだトレンド示さず
2014年08月15日 12:47
103.35 エンベロープ1%上限（10日間）
103.02 ボリンジャーバンド 2σ上限（21日間）
102.50 現値
102.38 200日移動平均
102.32 10日移動平均
102.22 一目均衡表・転換線
102.13 21日移動平均
102.09 一目均衡表・基準線
102.08 100日移動平均
101.92 一目均衡表・雲（上限）
101.77 一目均衡表・雲（下限）
101.30 エンベロープ1%下限（10日間）
101.24 ボリンジャーバンド 2σ下限（21日間）
市場では200日移動平均水準が話題になっており、現在の102.50レベルと102.38レベルの同移動平均を上回る水準となっている。短期トレンドの指標となる10+21日移動平均水準も上回っている。ただ、気になるのは10日移動平均の傾きがまだ上向きに転じていないこと。短期上昇トレンドに乗るためには、来週にかけても値位置を保つ必要がある状況とみる。トレンド性がはっきりするのはまだ先に。
