テクニカルポイント ドル円、一目均衡表・基準線がポイント

2014年12月15日 13:00

120.90 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
120.64 エンベロープ1%上限(10日間)
119.65 一目均衡表・転換線
119.45 10日移動平均
118.65 現値
118.60 21日移動平均
118.25 エンベロープ1%下限(10日間)
117.86 一目均衡表・基準線
116.31 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)
111.09 一目均衡表・雲(上限)
109.63 一目均衡表・雲(下限)
109.58 100日移動平均
105.82 200日移動平均
 
ドル円は120円を下回る水準が本日を含めて4営業日連続となっている。10日移動平均線は傾きが水平になってきており、上昇トレンドから保ち合い相場へと移行してきている。問題は、このあと下降トレンドに転じるのかどうか。RSI(14日)は57とまだ買いバイアス優勢を維持。水準的には一目均衡表・基準線がサポートとして機能しており、注目のテクニカル・ポイントになっている。現在は117.86レベル。この水準を割り込むようだと、ボリンジャーバンド下限のある116円台前半が下値目標として意識されそうだ。