【トレードイメージ】ドル/円 株価動向を眺めながらの展開か

2014年04月21日 19:26

ドル円は102円半ばで推移。海外勢がイースター関連の休暇中とあって、方向性の出づらい展開となっている。本日から米国勢が戻ってくるため、それなりに流動性が増加することは期待できる。ただし、週末に特段のニュースがなかったほか、未だ欧州勢が休暇中とあって、なかなか値幅を伴って一方向にポジションが傾くような動きにはつながりづらいだろう。本日発表される、米3月景気先行指数が市場予想からよほど大きくかい離しなければ、ドル円も102円半ばを中心とした推移が続きそうだ。
 
・想定レンジ上限
 ドル円の上値のめどは、90日移動平均線(102.97円)や、日足一目均衡表・雲の上限103.05円。この水準を超えると7日高値103.43 円が意識されそうだ。
 
・想定レンジ下限
 ドル円の下値のめどは日足一目均衡表・転換線が位置する102.02円。その次は、11日安値の101.32円が下値のめどとなるか。
 
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