NY市場 FOMC後の為替は上下、ドル売り先行も直後に反転

2013年08月01日 03:16

米連邦公開市場委員会(FOMC)では、FFレート誘導目標と、月額850億ドルの試算購入ペースの維持が決定された。声明文では2%を長期にわたって下回るインフレ率が及ぼすリスクについて警戒があったが、成長は最近のペースから上向くとの認識を示した。市場の一部で期待されていた、フォワードガイダンスの変更や、9月の量的緩和(QE)縮小に向けた地ならしとなるような文言は見当たらない。
為替市場では直後にドル売りの動きが見られ、ドル円は98円の大台を割り込んだほか、ユーロドルは1.3339ドルまでストップロスの買いを巻き込みながら上振れた。ただ、そのごはすぐに巻き戻されており、ドル円・ユーロドルともに発表前の水準まで切り返している。