NY市場 当局者の発言でドル買い、ユーロドルは1.3483ドルへ下落

2013年09月26日 23:24

ドル買いに傾く。米住宅指標がさえない結果となったことから、いったんは小幅にドルが売られたが、その後はドルを買い戻す流れが強まった。ドル円は99.14円まで上昇幅を広げた一方で、ユーロドルは1.3483ドルまで日通しの安値を更新した。また、ポンドドルも1.6009ドルまで下落した。スタインFRB理事が「失業率がさらに0.1%低下すれば購入ペースの縮小は可能と認識」、「9月FOMCで据え置きを支持したのは個人的にはきわどい選択だった」と述べたことが手掛かりとなっているもよう。