NY市場 ドル円、予想比強めの住宅データで小幅に戻す

2013年09月24日 22:09

先ほど発表された米7月住宅価格指数は、市場予想をやや上回る結果に。また米7月S&P/ケースシラー住宅価格指数もほぼコンセンサス通りの結果となったことで、ドル円は98.70円前後まで一時的に上振れた。NY序盤に示現した98.50円を目先の安値に下げ渋る展開。
そのほか、強い加小売データを受けて買いが優勢となった加ドルの上昇は一巡しており、ドル/加ドルは1.0290加ドル前後まで押し戻されている。