東京市場 為替相場はもみ合い、プラス圏回復の日経平均は伸び悩む
2013年10月16日 13:46
米上院指導者の財政協議が再開し、打開策への期待感から反発したドル円は98.64円を足もとの高値に98円半ばでもみ合いが続いている。ドル円は前日の高値98.70円付近が目先の上値レジスタンスと意識されているもよう。クロス円も動意が鈍く、ユーロ円は133.10円付近、ポンド円は157.30円付近、豪ドル円は93.80円近辺で小動き。米政府債務上限引き上げ問題をめぐる協議の進展待ちの状況は続いている。また、後場に前日比プラス圏を回復した日経平均は小幅高水準で伸び悩んでいる。