東京市場 序盤は動意鈍く、ドル円は98.10円付近での小動き

2013年07月31日 08:14

手がかりも少なく、多数のビックイベントを控えるなかで、為替相場は動意が鈍い。ドル円は、昨日の東京タイムで株高を背景に98.47円まで上昇するも、98.50円を前に伸び悩み、97円後半まで押し戻された。東京序盤では、98円前半での小動きが続いている。また、ユーロ円は130円付近、ポンド円は149円半ばでの推移となっている。豪ドル円は小反発。昨日スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁による豪ドル安容認発言をきっかけに88.69円まで年初来安値を更新したが、89円付近に水準を戻している。