東京市場 午後 円売り傾斜も限定的、来週は円主体にはなりにくとの声

2013年08月16日 18:25

 東京タイム午後、為替相場は円売りに傾斜。午後に入り日経平均が下げ幅を縮小させる動きとなったことに連動し円は徐々に売られる展開で、ドル円・クロス円は買い戻しが優勢となった。ただし、市場参加者が本格的に戻ってくるのは来週とあって、引き続き流動性に欠けるなかで限定的な動きにとどまった。欧州系為替ディーラーからは「来週は本邦サイドで新たな材料が出ない限りは円主導の展開とはなりにくく、ユーロやポンドといったところに注目が集まりそう」との声が聞かれていた。
 ドル円・クロス円は戻り試すも限定的。日経平均が下落幅を縮小させるなかでドル円は97.05円を本日安値に97.76円まで戻した。クロス円は、ユーロ円が130.44円、ポンド円は152.76円、豪ドル円は89.64円まで上昇する場面が見られた。ただ、大引けにかけて日経平均が再び下落したことから円売りも限定的なものにとどまった。
 ドルストレートはもみ合い。円主導の相場展開となるなかでドルストレートの動意は鈍く、ユーロドルは1.33ドル前半から半ばでの狭いレンジで推移。そのほか、ポンドドルは1.56ドル前半、豪ドル/ドルは0.91ドル半ば、NZドル/ドルは0.80ドル後半での推移となった。