本日の見通し(為替) ドル円は重さ継続か 株式のリスクオンは下支え

2013年07月12日 08:56

NYタイムは、前日NY引けから東京タイム早朝にかけスタートした、バーナンキFRB議長が当面の金融緩和継続の必要性を示したことに伴うドルの持ち高調整が継続した。ドル円は99円前後で推移。ユーロドルは1.31ドル前後へ持ち直すなどしっかり。ユーロ円は128.65円まで下押し先行後、129円後半へ戻した。
東京タイムも、ドル円は海外市場で続いた上値の重さを引き継ぐか。NYタイムに戻りが抑えられた99.36円前後、同じくロンドンタイムの99.52円前後、東京タイムの99.63円前後といった水準が順次重しとなる。一方で、日本の3連休を控え、短期的にポジション調整のドル買い戻しが進めば、これらのポイントで軽くストップロスの買いを巻き込みながら、水準を回復する可能性はある。そうした週末・連休前のフローがなければ、大きな動意につながりそうな目立ったイベントもないため、基本的には日経平均株価や中国株の動向、そして米債利回りといった外部環境をにらみながらの展開にw)€ササ呂垢・u桙セろう。その意味では、昨日の海外市場でダウ平均が終値ベースで最高値を更新するなど、米量的緩和の早期縮小観測後退が、株式市場でのリスクオンにつながっていることは、ドル円やクロス円の下支えになるかもしれない。