本日の見通し(株式) 株価煮詰り放れはあるか、材料難のなか上海株やキヤノンの動きに注視

2013年07月25日 08:21

 東京市場は反発が予想される。米国市場は動意に乏しい展開が続くが、やや円安に振れており好感されそうだ。キヤノンの下方修正がほかの外需株の売りに波及する可能性が高いものの、内需系の好業績期待株への下値買い意欲は強い。アジア市場で前日底堅く推移した上海総合指数などが上昇すれば指数を押し上げる要因となりそうだ。  日経平均の予想レンジは14700円-14850円。転換線(14683円)上昇がポジティブに作用するか、序盤から5日線に上値を抑えられるか。株価が煮詰まってきているだけに、寄り付き直後の動きが重要だ。基調に変化が生じやすいのは、7/23-24、30-31、8/9-12、8/22となる。    24日のダウ平均は前日比25.50ドル安の15542.24ドルで終了。前日のアップルをはじめ24日に発表したキャタピラーなどの決算内容を受けやや買い先行で始まった。ただ、高値警戒感から買いが続かず、一時は15500ドル水準まで押し戻される場面もあった。  NASDAQは0.33ポイント高、S&P500は6.45ポイント安で終了。円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ5円高の14735円、ドル建ては55円高の14785円で終えた。