日経平均寄与度ランキング(午前)

2013年07月29日 18:31

全面安の中、値上がり銘柄数は5だけに
2013年07月29日

*11:54JST
29日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり5銘柄、値下がり220銘柄、
変わらず0銘柄となった。

日経平均は大幅に続落。319.94円安の13810.04円(出来高概算13億4000万株)で前場
の取引を終えている。円相場が1ドル97円台に突入するなか、幅広い銘柄に売りが先
行した。大証225先物は、シカゴ先物清算値の13945円を下回る13870円からのスター
ト。日経平均は一時13953.85円まで下げ幅を縮める局面もみられた。しかし、本格化
する決算発表を前に積極的な売買は限られており、じりじりと下げ幅を広げる展開を
みせている。

4-6月期受注高が市場予想を上振れたファナック<6954>が寄与度トップ。また、4-6月
期営業利益が過去最高の予想と報道されたKDDI<9433>は寄与度2位に。ニコン<7731>
が寄与度3位。その他、NKSJホールディングス<8630>が寄与度4位。「風立ちぬ」好調
の東宝<9602>は寄与度5位に。全面安の中、値上がり銘柄数は5だけに。

一方で、指数インパクトの大きいファーストリテイ<9983>、ソフトバンク<9984>、信
越化学<4063> は値下がり寄与度上位に並ぶ。また、4-6月期営業利益が減益のテルモ
<4543>は値下がり寄与度6位。その他、ホンダ<7267>、京セラ<6971>、トヨタ<7203>
などがランクイン。

*11:30現在

日経平均株価  13810.04(-319.94)

値上がり銘柄数  5(寄与度+27.14)
値下がり銘柄数 220(寄与度-347.08)
変わらず銘柄数  0

○値上がり上位銘柄
コード   銘柄             直近価格 前日比 寄与度
<6954> ファナック          15160    560  +22.42
<9433> KDDI                 5160     40   +3.20
<7731> ニコン               2110     30   +1.20
<8630> NKSJHD               2487     31   +0.31
<9602> 東宝                 2087      1   +0.00

○値下がり上位銘柄
コード   銘柄             直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテイ    34500   -950  -38.04
<9984> ソフトバンク         6360   -160  -19.22
<4063> 信越化               6270   -350  -14.01
<4543> テルモ               5030   -200   -8.01
<7267> ホンダ               3690   -100   -8.01
<6971> 京セラ              10190   -200   -8.01
<7203> トヨタ               5960   -190   -7.61
<7270> 富士重               2541   -163   -6.53
<5108> ブリヂストン         3410   -150   -6.01
<2914> JT                   3430   -150   -6.01
<7733> オリンパス           2853   -147   -5.89
<6367> ダイキン             4065   -140   -5.61
<6902> デンソー             4580   -140   -5.61
<6857> アドテスト           1323    -67   -5.37
<9613> NTTデータ          358500 -12500   -5.01
<9735> セコム               5510   -120   -4.80
<4503> アステラス薬         5470   -100   -4.00
<4452> 花王                 3025    -95   -3.80
<7269> スズキ               2346    -95   -3.80
<9064> ヤマトHD             2126    -93   -3.72

[先物OP市場ウォッチ]

円高進行に絡んだ売り仕掛けを警戒:見通し

*08:11JST
26日の225先物は前日比390円安の14130円で取引を終了。断続的な売りが入ったこと
や、14時に決算発表したJFE<5411>が急落したことなどから指数も下への動きを強
め、25日線レベルまで下落した。米国株式相場は上昇。ダウ平均は3.22ドル高の
15558.83、ナスダックは7.97ポイント高の3613.16で取引を終了した。商品相場の下
落を受けて素材やエネルギー株に売りが向かい、日本株式市場の急落で投資家に警戒
感が広がったことも影響し下落して始まった。しかし、朝方発表された7月ミシガン
大学消費者信頼感指数確定値が予想を上回ったほか、大手ハイテク株を中心に買い戻
しが向かうことで投資家心理が改善。2日連続で長期債利回りが低下したことも手掛
かり材料となり、プラス圏に戻して取引を終えた。

円建てCME先物の清算値は先週末の大証終値比185円安の13945円。為替市場では、ド
ル・円は98円台、ユーロ・円は130円30銭台とそれぞれ円高で推移している(日本時
間8時00分時点)。為替の円高進行を受けて、寄付きは14000円台を割り込んでのスタ
ートとなる公算が大きい。節目の14000円台を割り込むことで仕掛け的な売りが膨ら
む可能性がある。一方、市場では海外勢の買いに対する期待感が非常に高いことか
ら、下落した主力株に押し目狙いが入るかが注目されよう。とりわけ、先週末に決算
発表を行ったファナック<6954>は、4-6月期受注高が市場予想を上振れたことで指数
の下支えとなる可能性も。

投資家の心理状態を表す日経VI(ボラティリティ・インデックス)は、低下傾向が続
いていたが、週末、節目の30を越える場面が見られた。週の半ばまでは緩やかな調整
局面入りでボラティリティは低下していたが、週末、225先物が一段安となったこと
でオプションの売買が活発に。値動きがやや激しくなったことが影響して、日経VIは
一時前日比20%の急騰となった。同指数の上昇を受けて、市場では再びハイボラティ
リティ相場が警戒されることに。本日の上値メドは14050円、下値メドは13850円とす
る。

*09:03JST
225先物は先週末比260円安の13870円で取引を開始。為替の円高推移が加速している
ことで売り優勢の展開となっている。テクニカル面でも25日線、日足の一目均衡表の
雲上限をそれぞれ割り込んだことなどから売りが入りやすい地合いに。

*10:41JST
225先物は先週末比350円安の13780円と朝方の安値13810円を一気に下回る展開を迎え
ている。上海総合指数が1%強下落してスタートしていることが影響。現物市場では
ファナック<6954>の上昇が目立つ一方、ソフトバンク<9984>、Fリテイ<9983>が下げ
幅を拡大。

*11:12JST
225先物は先週末比370円安の13760円と下値模索の展開が続いている。為替市場では
主要通貨が対円で売り優勢の展開となっており、1ドル97円60銭台、1ユーロは129円
70銭台まで円高が進行。日足の一目均衡表では基準線(13825円)レベルを割り込ん
だことで、雲下限(13587円)が意識される状況となっている。