恐怖指数VIXは11.96、前日比上昇

2014年07月16日 05:59

投資家の不安心理を示すVIX指数は、11.96へ上昇(前営業日11.82)。低下して始まった恐怖指数は一時12.47まで上昇に転じた。イエレンFRB議長が議会証言で、株式市場の一部セクターが過大評価されていると述べたことが株式市場を圧迫し、VIX指数をやや押し上げた。
 
ダウ平均は前日比+5.26ドルの17060.68ドルで引けた。
 
VIX指数は、S&P500オプションの値動きを元にシカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出・公表するボラティリティ・インデックスの略称。通称は「恐怖指数」で、上昇は市場の不安心理の強まりを、低下は不安心理の弱まりを示す。
 
 
 
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