ロンドン市場 午前 欧州通貨、独・英指標発表後に下落 円買いの動きも

2013年07月25日 20:26

 ロンドン午前は欧州通貨が下落。独Ifo景況感指数が市場予想を上回り、同指標の発表直後こそユーロ買いが優勢となり、ユーロドルは1.3240ドルまで本日の高値を更新。ユーロ円も132円前半で底堅い動きを見せた。しかし同水準で伸び悩み、英GDPの発表後にポンドが下落を始めると、ユーロも対ドルや対円で下落。英GDPが強い数字になるとの期待感でポンド買いが先行し、ポンドドルが1.5388ドル、ポンド円が153.84円の高値をつけたが、市場予想と一致した結果の発表後にポンド売りが強まり、それぞれ1.5263ドル、152.26円まで本日安値を更新した。ユーロドルも1.3166ドル、ユーロ円は131.46円まで水準を下げた。対円に関しては、急速に円買いが強まったことも影響した。
 ドル円は99円後半を中心に推移。対欧州通貨でドル買いが強まると、100円台を回復する場面もあった。だが、NY入りを控え、欧州株が軟化するなか99.62円まで円買いが進む不安定さも見せた。
 NZドルは、NZ準備銀行による利上げ期待が強まったことから、対ドルで0.8043ドルと6月19日以来の高値に。NZドル円も80.28円まで高値を本日更新した。豪ドルも対ドルでは0.91ドル後半で底堅い動きとなったが、豪ドル円は円買いの強まりを受け、91.35円まで水準を下げた。