ロンドン市場 ドル円下げ渋る、黒田総裁会見への反応は限定的
2013年10月04日 16:46
ドル円は下げ渋り。97円割れまで押し戻されたが、底割れを回避すると97.10円付近へ持ち直した。また、ユーロ円も132.09円を安値に132.30円台まで小幅に反発している。先ほどから、「2%物価目標実現に向け、着実に進んでいる」、「5兆円の経済対策は成長にプラス」、「景気は先行き緩やかな回復を継続」などとの黒田日銀総裁の会見内容が伝わっているが、これまでのところ材料にはなっていない。