ドル円、低下中の21日線に阻まれ伸び悩み

2013年08月21日 15:26

ドル円は一時97.68円まで上昇幅を拡大した。ただ、昨日高値97.87円を超えるような勢いはなく、その後は97.50円台へ押し戻されている。足もと意識されている21日移動平均線が本日もレジスタンスとして意識されているもようで、同ラインが位置する97.89円にかけては売り圧力が強まりやすいか。とはいえ、米長期金利の底堅さから下押しも限られている。